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株式会社Hishabは、6月17日(木)にバングラデシュ「産業省」下の「特許庁」より新たな特許の認定と、「知的所有権の日」(公式には4月26日だがロックダウンにより授賞式を延期)を記念して表彰されました。Hishabは特許庁よりを「テクノロジー・ドメイン」においてバングラデシュで最も特許取得の多い団体の一つとして称賛されました。弊社が今回特許を取得した技術は、ユーザー自身やユーザの行動に関して収集および分析された情報を活用し、特定のトピックに関する音声ベースの情報を、携帯電話やIoTデバイスなどを介した電波通信、またはデータネットワークを使用する音声インターフェースを通じてユーザーに提供するためのメソッドおよびシステムです。システムは音声自動応答装置内で機能するため、ユーザーは自分の声でシステムと対話します。当該音声自動応答装置は、様々な種類の音声ベースの情報サービスをユーザーに提供し、ユーザーとシステム間の対話から得られたユーザー固有のデータを継続的に収集および分析します。収集データに基づいて、システムはオーディオデータ/信号を含む特定のサービスを生成し、様々な手段で音声自動応答装置を介してそれらにアクセスが可能になります。

知的所有権の日とは?
知的所有権の日は、2000年に世界知的所有権機関(WIPO)によって「特許、著作権、商標が日常生活に与える影響に対する意識を高める」、そして「創造性と、クリエイターやイノベーターの世界中の社会の発展への貢献を称える」という想いから設立されました。

Hishabについて:
Hishabは、インターネット環境やスマートフォン、ITリテラシーの無い人でも簡単な音声コマンドを使用することにより、誰もがソフトウェアを利用することができる世界を創ることをミッションとした、バングラデシュ発のAIスタートアップです。主な製品としては、日本市場ではコールセンター応答自動化ソリューション、バングラデシュやインドを始めとした南・東南アジア市場では、マイクロファイナンス機関や小売店向けの音声データ入力ソリューションや、金融機関と連携してボイスバンキングサービスなどを展開しています。



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